ピルの使用目的を理解してリスクの無い服用を

通販でも販売されているピルは使用する目的別にストックしている人も少なくないです。
ピルの効果は体を妊娠している時に近い状態にして、卵巣を休眠させる効果があります。
血栓症の可能性を心配する人がいるので、継続して飲んだ方がいいのかどうか迷っている人も多いですが、服用するかどうかは本人の持っている血栓症のリスクの程度によって判断することになります。

確実な避妊を必要としている人の場合で、血栓症リスクが高い人はピルを服用するよりも子宮内避妊具の方が安全に避妊出来ます。血栓症リスクが高い人でピルの服用を考えている場合は、血栓症のリスクを下げられる場合は下げてから慎重に服用を考える事が大事です。血栓症リスクが高くない人はピルを服用するか子宮内避妊具を使用するか自分の意志で選ぶことが可能です。

定期的な月経が来ることで安心感を得たい人はピルを服用する方が適しています。
月経困難症を治療する方法は大きく二つに分けられますが、その症状の違いによってアプローチの仕方も変わって来ます。ですから内診を受ける前にまずは問診票に記録をした後に尿検査や血液検査、エコー検査やCT、MRIの検査をすることも珍しくありません。
器質性月経困難症の治療は、子宮に問題があるのでその病気の治療をスタートすることになります。この治療を行うことで、月経困難症の治療ができるのです。機能性月経困難症の治療は、鎮痛剤を用いての治療となり低用量ピルを処方することもあります。しかしピルは服用ができない人もいるので自分の体調や持病についてはきちんと申告をし、ピルの飲み方の指導を受けその通りに服用することが必要となります。

代表的な低用量ピル「トリキュラーED28」を例に注意点を説明します。この薬に含まれる成分によって、過剰症状を起こしたことがある方や妊娠または授乳中の方は、服用しないでください。また、血液を固まりやすくする性質があるため、血栓ができたり、悪化させたりする場合があります。これは、年齢や喫煙に関係しています。特に40歳以上の方や喫煙者の方はリスクを高めるので、医師に相談するようにしましょう。
また効果や副作用も個人差があります。おかしいと感じた場合は、やはり医師に相談し、指示をあおぐようにしましょう。

ピルを服用する時は目的別に合わせて服用を考える事が大切な事となります。